新しい形でお参りができるのは魅力

多くの方が想像しているお墓というのは、屋外で多くの墓石が並んでいる状況です。

基本的には晴れている日を狙ってお参りをすることになり、雨が強い日はほとんど人が訪れません。

とはいえ常に晴れている日だけお参りをすればよいわけではなく、雨でも行かざるを得ない場合もあるわけです。

そのような人に向いているのは、屋外のお墓ではなく室内に作られているお墓だといえます。

東本願寺浅草浄苑は、室内墓地というコンセプトで作られた浅草のお墓です。

屋外にあるのでは、雨の中を歩くのが苦手な人や高齢で体力が弱ってしまった人にとってお参りするのが困難になってしまいます。

そこで室内に作られている東本願寺浅草浄苑が注目を浴びるようになっているのです。

いつでも天候を気にせず行くことができる点が魅力となっています。

これまでとは全く違った形でご先祖と接することができるようになっているため、新しいタイプの浅草のお墓として人気が出てきました。